2009年08月18日
ボンビーヨーロッパ2~ウィーン編~
~ボンビーヨーロッパ~
ちょいと一昔前のこと、お金も語学力もないのに、リュックしょって一ヶ月の貧乏ヨーロッパ旅行に旅立った時のお話。
~ウィーンにて~
ウィーンに着陸!
滑走路の脇にウサギが!なんてウィーンな!感動。幸先のいいスタートです。
っと、幸先がいいのは一瞬でした。
現金を持ち歩くと危ないと聞いていたので、最初に用意して行ったのは100ユーロ札×3枚。
日本円で100ユーロは当時15000円くらい。
コンビニで水を買おうとレジに並びます。
レジには千と千尋に出てきたオシラサマが座ってらっしゃいます。

私の出した100ユーロ札を見ると、無言で シッシ
売らないよ。
偽札だろ?みたいな感じになってます。
は?意味わかんない。オシラサマのくせに!と、しぶしぶ店を出ると。
レジで後ろに並んでいた若い兄ちゃんがタッタッタと追いかけてきて、さっき買えなかった水を私に渡し颯爽と走り去っていきました。
兄ちゃん、代わりに買ってくれた!なんて優しい人。オーストリア人クールだね!
しかし、結局100ユーロ札ではどこへ行っても飲み物や食べ物は買えませんでした。
地下鉄だけはクレジットカードで乗れたので、
まずは、重たい荷物を置きにユースホステルに行くことにします。
何を間違えたか、電車ごと車庫に入っちゃったのはさておき、なんとかホステルのある田舎町に着きました。
地上に上がると、路面電車が走ってます。エコだねぇ

見渡しても切符売り場が無いので、とりあえず乗ってみる。
良かった、正解。
電車の中に券売機があります。
でたー!!
100ユーロ札が使えない…。
運転手さ~ん、両替して~
って言おうと思って運転席に行くと
運転席と客席は、防犯のためかアクリル板で仕切られていて、銀行の窓口のような25センチ程の穴で会話をするようになってます。
なってるんですが
そこに、おしゃべりなおばあちゃんが、穴にポコッと顔をはめ込んで運転手さんに話しかけまくっているので穴が隙間無く塞がっています。
そもそも、顔をつっこむように穴を開けてるわけではないと思うのですが。
息を継ぐ間もなくしゃべり続けているので、「すみません。」と割り込むスキもありません。
しかも、どうやら行きたい方向と逆方向に進んでいるようなので早く降りたいんですが、
ばあちゃんの話が終わらないのでドンドン違う方向に進んで行きます。
もう、我慢できなくなって『降りますボタン』を押しました。
止まりました。
運転手さんがチケットを確認すると思って、100ユーロ札を手にピラピラーっと見せながらばあちゃんの後ろに待機。
運転手さん、ぜんっぜん振り向きません。
ばあちゃん、ひたすらしゃべりたくってます。
「あの~、すみません。」って声もかけれないくらい、会話に隙間のないババトーク。
そして、運転手さんに話しかけることもできないほど、穴にカオフィット。
他のお客さん『降りないの~?』な雰囲気
降りちゃいました。
無賃乗車です…
かなりの距離を逆方向に来た上に路面電車は100ユーロ札が使えないと解った以上、また乗るわけにもいかない。
慣れない一ヶ月分の荷物をしょいながら、歩いてユースホステルに向かいます。一ヶ月後にはポパイになってるところを想像しながらザクザク歩きます。
ひたすら上り坂で、もうダメかと思ったところにユースホステルの前まで行くバス登場!
あ~、助かった~バスバス
乗りまーす。
ユースホステル前、降りまーす!
お金、払いまーす!
何が何でも、100ユーロで払いまーす!
しかし、運転手氏
「いらないよ、降りて。」のジェスチャー
あれ?いらない?あそお?降ります。プシュー
無賃乗車です…
地下鉄では車庫に入り、2度の無賃乗車。
ヨーロッパ最初の一日は午前にしてすでにグダグダです
つづく
ちょいと一昔前のこと、お金も語学力もないのに、リュックしょって一ヶ月の貧乏ヨーロッパ旅行に旅立った時のお話。
~ウィーンにて~
ウィーンに着陸!
滑走路の脇にウサギが!なんてウィーンな!感動。幸先のいいスタートです。
っと、幸先がいいのは一瞬でした。
現金を持ち歩くと危ないと聞いていたので、最初に用意して行ったのは100ユーロ札×3枚。
日本円で100ユーロは当時15000円くらい。
コンビニで水を買おうとレジに並びます。
レジには千と千尋に出てきたオシラサマが座ってらっしゃいます。

私の出した100ユーロ札を見ると、無言で シッシ

偽札だろ?みたいな感じになってます。
は?意味わかんない。オシラサマのくせに!と、しぶしぶ店を出ると。
レジで後ろに並んでいた若い兄ちゃんがタッタッタと追いかけてきて、さっき買えなかった水を私に渡し颯爽と走り去っていきました。
兄ちゃん、代わりに買ってくれた!なんて優しい人。オーストリア人クールだね!
しかし、結局100ユーロ札ではどこへ行っても飲み物や食べ物は買えませんでした。
地下鉄だけはクレジットカードで乗れたので、
まずは、重たい荷物を置きにユースホステルに行くことにします。
何を間違えたか、電車ごと車庫に入っちゃったのはさておき、なんとかホステルのある田舎町に着きました。
地上に上がると、路面電車が走ってます。エコだねぇ

見渡しても切符売り場が無いので、とりあえず乗ってみる。
良かった、正解。
電車の中に券売機があります。
でたー!!
100ユーロ札が使えない…。
運転手さ~ん、両替して~
って言おうと思って運転席に行くと
運転席と客席は、防犯のためかアクリル板で仕切られていて、銀行の窓口のような25センチ程の穴で会話をするようになってます。
なってるんですが
そこに、おしゃべりなおばあちゃんが、穴にポコッと顔をはめ込んで運転手さんに話しかけまくっているので穴が隙間無く塞がっています。
そもそも、顔をつっこむように穴を開けてるわけではないと思うのですが。
息を継ぐ間もなくしゃべり続けているので、「すみません。」と割り込むスキもありません。
しかも、どうやら行きたい方向と逆方向に進んでいるようなので早く降りたいんですが、
ばあちゃんの話が終わらないのでドンドン違う方向に進んで行きます。
もう、我慢できなくなって『降りますボタン』を押しました。
止まりました。
運転手さんがチケットを確認すると思って、100ユーロ札を手にピラピラーっと見せながらばあちゃんの後ろに待機。
運転手さん、ぜんっぜん振り向きません。
ばあちゃん、ひたすらしゃべりたくってます。
「あの~、すみません。」って声もかけれないくらい、会話に隙間のないババトーク。
そして、運転手さんに話しかけることもできないほど、穴にカオフィット。
他のお客さん『降りないの~?』な雰囲気
降りちゃいました。
無賃乗車です…
かなりの距離を逆方向に来た上に路面電車は100ユーロ札が使えないと解った以上、また乗るわけにもいかない。
慣れない一ヶ月分の荷物をしょいながら、歩いてユースホステルに向かいます。一ヶ月後にはポパイになってるところを想像しながらザクザク歩きます。
ひたすら上り坂で、もうダメかと思ったところにユースホステルの前まで行くバス登場!
あ~、助かった~バスバス
乗りまーす。
ユースホステル前、降りまーす!
お金、払いまーす!
何が何でも、100ユーロで払いまーす!
しかし、運転手氏
「いらないよ、降りて。」のジェスチャー
あれ?いらない?あそお?降ります。プシュー
無賃乗車です…
地下鉄では車庫に入り、2度の無賃乗車。
ヨーロッパ最初の一日は午前にしてすでにグダグダです
つづく
Posted by ピ at 22:55
│ボンビーヨーロッパシリーズ