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2015年05月26日

子供は希望、ではない

多くの親は、子供の幸せが自分の幸せだと感じるでしょう。
子供が生き生きとしてくれていたら、子供のために働いたり家の事をしている自分の人生も価値が有るような気がしたりすると思います。

一見自然な感覚のようですが、それが子供にとって『自分の人生は自分のものだ』という実感を見失わせることがあるのです。


例えば、子供の状態にかかわらず自分の人生に価値があると、と感じている親の元では子供も『自分の人生は自分の為にある』と感じます。
親としてすべき事はするけれども、子供がちゃんと育つかどうかにあまり責任を感じすぎない『大丈夫、あんたは幸せになるよ。』と楽観的に思っておくくらい。

誰かがやってくれる、と思ってる時には動かない人でも、自分しかやる人がいないとなると自分で動き出すように。
親が自分の人生に責任を持ってくれないとなると、必然的に子供は自分を幸せにする責任は自分にある。と感じ始めます。

やる、やらない、頑張る、頑張らない、全ては自分自身の問題としてやったことの結果を受け止めなければいけないのです。



子供には希望があります、でも子供の希望と親の希望を一緒にしてしまわないことが、子供が自分の未来に踏み出すためには大切なのでしょう。

2、30年前には自分たちこそが“未来”であり希望だった親世代。
今、大人になった自分たちが日々ワクワクした姿を見せる事こそが、未来に向かって自分を輝かせる楽しさを子供に伝える見本になるのだと思います。






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