たま日記　hinata-piano

生徒さんがバッハにはまりだした。
バッハが来るとちょっと悩む。


「何系のバッハ？？」


バッハって何か幅広い。

生徒さんが弾いてみる。
コメントを待っている。
…うん、何か言わないといけない。
てか、彼女のバッハは何を目指しているんだ


その時、心の中はこんな気分。


広大な北海道。なんかの畑のド真ん中で生徒さんと２人
生徒「街に行きたいんですけど。」

私「…どこの？」

生徒「街です。おっきいとこ」

私「あっちとこっちと、こっちとあっちに街あるけど～。どんな街が好き？」

生徒「う～ん、わかんないです。見てみないと。」

私「じゃあ…、とりあえず。右いく？　左でもいいけど…。」



　　　　　　in私の心




バッハ～、どっちでもいいよね～

てかバッハ、たぶん適当だから生きてたらこう言うでしょ。


「まじ～？俺ん時こんな楽器じゃなかったし～いーよー、どんな感じでも～。」